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授業参観と学級PTAがあって、先生に会う。
先日、お金がなくなったことを話した。 状況を説明して、「ともかく自分の方からも、コウとリンに話を聞いてみて考えます」ということだった。 この、今上の子の担任をしている先生、実は去年は下の子の担任だった。 今年で2年目(+講師歴何年か)の若い男の先生だが、私が見た限りでは、割と子どものことをよく理解してるし、授業の持っていき方も上手だと感じている。 「校長や教頭とも相談して」と言っていたが、どこまで話が行っているのだろうか。 懇談会のあと、個人的に話す。 結論としては要するに、うちの子や関係した子どもに話を聞いてみたが、はっきりしたことが何も出てこないので、これ以上”犯人探し”をすることはできない、ということだった。 私も、手の打ちようがなさそうだと感じていたので、仕方ないとあきらめる。 「子どもたちにはお金のことは話ししていきたい、またこういうことが起きないように」という言葉に期待したい。 私の方からは「保護者にも先生から、注意するよう話をして欲しい」とお願いした。 結局、誰だったんだろう。 真相はわからず仕舞いだが、まあ先生の対応は悪くなかったから、そのことで余計に傷ついたり、ということは避けられた。 もしかすると、いつか、何かわかる時が来るかもしれない。 ただ・・・ 盗った相手に、「そんなことしてはいけないよ、あなた自身のために」 と言ってあげたい私の気持ちが、 今寂しく宙をさまよっている。
by kourin-mama
| 2005-04-16 00:03
| 子どもとの日々
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