カテゴリ
以前の記事
リンク
お気に入りブログ
外部リンク
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
画像一覧
最新のトラックバック
|
小学1年生の子どもに算数の問題を教えていると、というか、一緒に考えていると、とてもおもしろい。感動的でさえある。
ものすごい大発見や大発明をした現場に立ち会えたような。「面白い」とは、新しい考え方などに出会って驚きで顔が白くパッと輝くさま、とか目の前がパッと視界が開けるさま、などという語源だったと記憶しているが、まさにそんな感じ。 それを見ていると、なんか、いいなぁ、と思う。 知らないこと、できないことって、悪いことじゃないんじゃないか。それだけ、伸びしろを持っている、潜在的可能性を持っているということだし、知ることの喜びをたくさん感じることができるということなんだから。 できないなりに一生懸命な姿は、愛おしい。 神さま…という存在がいるとすれば…から見れば、人間そのものが、そういう未熟な、幼子のようなものなのかもしれないなぁと思う。 そして、人間とは元来、学ぶことに対する欲求、知的欲求を持っているものなんだなと感じる。 でも、7歳の算数には、自分の力で答えを発見する瞬間を味わわせてあげたくて、根気よく付き合うことができても、高校生の人生の問題に対しては、「なんでこんなことぐらいわかんないんだよ」ってイライラしてしまうとは…これいかに。
by kourin-mama
| 2014-11-19 08:35
| 子どもとの日々
|
ファン申請 |
||