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今までは、ごはんの時にコップからおわんにお水やおつゆをジャーっとやってたのだけど、最近それはあまりしなくなった代わり、キッチンにイスを持って来て、塩や砂糖をあっちに入れてはこっちに移し、やかんの水を注ぎ、コーヒーのビンのふたを開け・・・とやっている。
食べ物で遊ぶのをよくないと思う向きもあるだろうが(私も基本的にはそう思うが)、多少は仕方ないのかなと思って、被害の少ない範囲でやらせてしまっている。 お水をじゃーじゃーして遊ぶのも、同様。 水道代は気になるけど、「教材費」と自分に言い聞かせている。 どのみち、止めても止めきれないし。 見てる大人は、ダメなことに関しては「それをすることはよくない」とか「私はやって欲しくない」ということを伝えなければならない、とは思うけど、「必ずやめさせなければいけない」ということと、それは同義ではないのではないかと思う。 伝えたことでやめるかやめないかは結局は子ども本人の意思が尊重されるべき、ということが一つと、もう一つは見て見ぬ振りすることもありでは?と思う。 子どもは大人の見てないところでも遊ばなきゃいけないな、と思う。 見てると、後始末のことを考えてしまうし、とにかく、子どもと一緒に生活していて、「いつまでにこれをやらないと」とか「何時までに」とか、「この後始末は自分しかやる人がいない」と先のことを考えてしまうのが、子どもの行動にイライラする元凶だとつくづく思う。 子どもには「今ここ」しかない。 その時間感覚に少しでも寄り添い、子どもが満足した瞬間を見計らって切り上げれば、泣いたり叫んだりされることもなく、親も子も、充実した時間が過ごせたという実感が持てる。 実際には、そうとばかりもいかない毎日ですが。。。
by kourin-mama
| 2009-09-03 10:22
| 子どもとの日々
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