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昨日夜、なぜか「コロッケを作りたい」と子どもが言い出して、コロッケを作った。
実はその前の日から「作りたい」と言ってたのだけど、「今日は勘弁して」と一日延ばしてもらったので、つきあわざるを得なくて、「うーん面倒」と思いつつ、食育のシンポジウムで「子どものうちから体験させたい」という話を聞いてきたばかりで「ダメ」とは言えず。 ↑おでこに貼ってるのは、「キャベツ」のシール ほとんど子ども達が作った。 キャベツの千切りも、慎重に?なるべく細く。 なかなかおいしかった。 パン粉がなかったので、パンをすりおろしてパン粉を作ったのがよかったかも。 ちょっとびっくりしたのは、玉ねぎがなかったので、子どもが近所のスーパーに買いに行ったらその玉ねぎが、形はいいのだけど、肉質がかたい。辛み成分が多い(目にしみる)。火を通しても、いつまでもシャリシャリ感が残る、と、いつもの玉ねぎと全然違ったこと。 食べてみても、やっぱり甘さが少ない。 ああ、こんなに違うんだ、と思った。 よく、食べ物を、「目で見て選ぶ」のが大事、というようなことを聞くが、鮮度の良さを見分ける目を持つのはもちろん大事だが、特に野菜は、目で見て選ぶとどうしても色や形の良いものを選んでしまいがちだと思うのだ。 案外、それで惑わされてしまう気がする。 品種とか、栽培方法とか、目で見てもわからない部分の方が重要なんじゃないかなぁ、と思った。 まあ、でも食べて美味しい品種は、栽培が難しく農薬を使わないと収量が落ちる、という厳しさがたいがいあるんだけど。 豪華な食事ではなくても、なるべく素材がしっかりしたものを、日々食していきたいと思う。
by kourin-mama
| 2006-03-18 00:23
| 子どもとの日々
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